NISAを始めたいんだけど、銀行とネット証券、どっちで口座を作ればいいのか迷ってるんだよね。
その悩みよくあるよ！結論から言うと、コスト・商品数・使いやすさの全部でネット証券の方が圧倒的にお得なんだ。
そうなんだ。でも銀行なら窓口で相談できる安心感があるよね？
確かに安心感はあるけど、長期投資で資産を増やしたいならネット証券が有利。この記事で銀行とネット証券の違いをわかりやすく解説するから、きっと自分に合った選び方が見えてくるよ。
目次
ネット証券と銀行でNISAを始めるときの基本的な違い
ネット証券：スマホやPCで完結。投資信託・株式・海外株など豊富な商品を扱い、手数料が安い。
NISAを始めるなら、銀行よりもネット証券の方が圧倒的におすすめです。
なぜなら、ネット証券はスマホやPCだけで口座開設から運用まで完結でき、扱える投資商品の数が多く、さらに手数料も安いからです。
例えば、SBI証券や楽天証券では「人気の低コスト投資信託」や「米国株」「海外ETF」まで幅広く投資可能です。銀行では取り扱いが少ない商品も、ネット証券なら豊富に揃っていて選択肢が広がります。
しかも、投資信託の購入手数料が無料（ノーロード）で、ポイント還元も受けられるので、同じ金額を投資しても将来的なリターンに差が出やすいです。
だからこそ、NISAを効率的に活用して資産を増やしたい人は、銀行よりもネット証券を選ぶのがベストな選択です。
銀行：窓口で相談できる安心感が強み。ただし取扱商品の種類は少なく、手数料も高め。
銀行でNISAを始める最大のメリットは、窓口で相談できる安心感です。
投資が初めての人にとって「担当者に直接質問できる」ことは心理的なハードルを下げ、安心して口座を作れる要因になります。
例えば、銀行の窓口では「積立金額はどれくらいにすればいいか」「おすすめの商品は何か」といった相談に応じてもらえます。ただしその一方で、銀行は取り扱える投資信託の種類が限られており、しかも手数料が高めに設定されていることが多いです。
そのため、長期的な運用を考えるとコスト負担が資産形成の足かせになりやすいというデメリットがあります。
コストや商品の選択肢を重視するならネット証券の方が有利です。
初心者にとって「相談できる安心感」は大きな魅力ですが、長期的に見るとコスト差が積み重なり、運用成果に大きな違いが出てきます。
商品ラインナップが豊富
楽天VTIやSBI・Vシリーズなどの低コスト投資信託が揃っている
「NISA始めようと思うんだけどさ、銀行とネット証券ってどっちがいいんだろ？」
「結論から言うと、ネット証券一択！だって楽天VTIとかSBI・Vシリーズみたいな低コストの投資信託が揃ってるんだよ。」
「低コストってそんなに大事？」
「めっちゃ大事！投資信託って長く持つほど手数料の差が効いてくるからね。銀行の商品は手数料高めなこと多いけど、ネット証券なら信託報酬が0.1％未満とかある。しかも全米株や全世界株に分散投資できるし、初心者でも安心して続けられるんだ。」
米国株やETFなど、世界中の投資商品にアクセス可能
ネット証券を使えば、日本だけじゃなく、アメリカや世界中の会社の株にも投資できるんだ。
銀行だと選べる商品がすごく少なくて、日本の一部の投資信託しか買えない。でもネット証券なら、アメリカの有名な会社や世界中の株が買えるから、もっと広く投資できるんだよ。
たとえば「アップル」や「マイクロソフト」みたいなアメリカの会社の株や、いろんな会社をまとめて持てる「ETF」っていう商品も買える。日本にいながら、世界の成長にのっかれるんだ。
だから、NISAを始めるなら銀行よりネット証券のほうが、将来のチャンスをいっぱいつかめるんだよ。
手数料が安い／無料が多い
銀行では販売手数料がかかる投資信託も、ネット証券なら「ノーロード（無料）」が主流
ネット証券で投資信託を買えば、買うときの手数料がほとんどかからないからお得なんだ。
銀行で投資信託を買うときは「販売手数料」っていうお金がかかることが多いんだ。これは「買うための入場料」みたいなもの。でもネット証券は「ノーロード」っていって、手数料が無料の商品が主流だから、入場料を払わずに投資を始められるんだよ。
例えば1万円を投資したいとき、銀行だと手数料で500円引かれて9,500円しか投資できないことがある。でもネット証券なら1万円まるごと投資できる。同じお金でも、スタートから差がつくんだ。
だから、無駄なお金を払わずにしっかり投資したいなら、ネット証券を使うのが断然おすすめだよ。
ネット証券には信託報酬（＝運用の手数料）が安い投資信託が多く、長く投資を続けるほど有利になるんだ。
信託報酬の安い投資信託も充実しており、長期投資に有利
信託報酬は「投資を運用してくれる会社に払う管理料」みたいなもの。毎年少しずつ引かれるから、高い商品を選ぶとその分お金が減ってしまう。でも安い商品なら手数料が少ない分、お金をより多く増やせる。
たとえば100万円を投資して、信託報酬が1％だと1年で1万円かかる。でも0.1％ならたった1,000円。これが10年、20年と続けば差は何十万円にも広がるんだ。だから信託報酬が安い投資信託は、長期投資でとても有利なんだよ。
つまり、同じ投資をするなら信託報酬の安い商品を選べるネット証券を使うほうが、将来の資産を大きく育てやすいんだ。
ポイント還元やキャンペーンが充実
楽天証券：楽天ポイントで投資可能
楽天証券では、楽天市場や楽天カードでたまった 楽天ポイントをそのまま投資に使えるんだ。
たとえば、100ポイントあれば100円分の投資ができる。だから、お金を出さなくても「ポイントだけで投資をスタート」できるんだよ。
普段のお買い物でもらったポイントで投資できるから、気軽に始めやすいのが大きなメリット！
SBI証券：Vポイントや三井住友カードとの連携でお得
SBI証券では、三井住友カードを使って投資信託を買うと、買った金額に応じて Vポイント がたまるんだ。
たとえば毎月1万円をカードで積み立てすると、0.5％～1％のポイントがつくから、毎月50円～100円分のポイントが自動でゲットできるイメージ。
そのVポイントは、また投資に使ったり、買い物に使ったりできるから、「投資しながらポイントももらえる」一石二鳥の仕組みなんだよ。
投資と日常生活のポイント利用がつながる
ねえ、SBI証券って投資とポイントがつながるって本当？
そうそう。たとえば買い物やカード払いでたまったポイントを、そのまま投資に使えるんだよ。
え、普段のお小遣いでたまるポイントで投資できるの？
そう！しかも逆に投資してポイントがもらえて、そのポイントをまたコンビニとかで使えるんだ。だから生活と投資がつながる感じ！
それなら気軽に投資を始められそうだね！
銀行でNISAを始めるメリット
窓口で直接相談できる
投資に不安がある人でも、銀行なら担当者に相談しながら口座を作れる安心感がある。
ネット証券だと、申し込みも手続きも全部スマホやパソコンでやらなきゃいけないから、初めての人には「ちゃんとできるかな？」って不安になることもある。
銀行だと、窓口に行って「ここがわからないです」とその場で質問できるし、担当者が一緒に書類を確認してくれる。だから間違える心配が少ない。
つまり、「自分一人でやるのは不安…」という人には、銀行での口座開設が安心でやさしい方法なんだ。
銀行口座との連携がしやすい
普段の預金口座とNISAを一緒に管理できるため、資金移動がスムーズ。
銀行でNISA口座を作ると、ふだんのお金を入れている預金口座と同じ場所で管理できるんだ。
たとえば「おこづかい口座から投資用のお金を移す」とき、同じ銀行ならすぐに移動できる。わざわざ別のアプリやサービスを使わなくてもいいから、お金の出し入れがラクでスムーズなんだよ。
デメリット比較：銀行は損をしやすい？
ネット証券のデメリット
- 自分で商品を選ぶ必要がある
- サポートは基本的にオンライン対応
銀行のデメリット
- 商品数が限られている
- 手数料が高い（運用益を削る原因に）
- ポイント還元やお得なサービスが少ない
結果として「長期投資でお金を増やす」目的なら、銀行でのNISAは不利になりやすいのが現実です。
結論：初心者はネット証券が圧倒的におすすめ
商品数が豊富
ネット証券では、株・投資信託・ETF（いろんな会社をまとめて持てる箱みたいなもの）・海外（アメリカなど）の株など、いろんな「買えるもの」が揃っているということ。
色んな商品を選べると、リスク（失敗する可能性）を下げつつ、チャンスのある国や会社に投資できる。つまり「1つに全部賭ける」より「バラバラに分ける（分散）」ほうが安全で資産を育てやすい。
- 日本の会社だけ買う → 国内の景気が悪いとつらい
- 日本＋アメリカ＋ETFで分散 → どこかがダメでも他でカバーできる
手数料が安い
「手数料」は投資をするたびに取られるお金。ネット証券はこの手数料が少なめで、無駄に減らされるお金が少ない。
手数料が高いと、その分だけ投資したお金が減ってしまう。特に長く続けると差が大きくなるよ。
元手：100万円（= 1,000,000円）
手数料1％の場合：1,000,000 × 0.01 = 10,000円（1年でこれだけ取られる）
手数料0.1％の場合：1,000,000 × 0.001 = 1,000円（1年でこれだけ取られる）
差：10,000 − 1,000 = 9,000円（1年ごとの差）
10年なら：9,000 × 10 = 90,000円、20年なら：9,000 × 20 = 180,000円（単純計算の場合）
※実際は利回りによる増え方で差がさらに大きくなることが多いです（手数料は毎年かかるため、複利で影響します）。
ポイント還元でさらにお得
普段の買い物でたまるポイント（楽天ポイントやVポイントなど）を、「そのまま投資に使える」仕組みがある。つまりポイントで投資できるってこと。
お金を使わずにポイントで投資を始められるし、投資を続けるほどポイントもたまりやすくなって、結果としてお得に資産を増やせることがある。
月にたまるポイント：500ポイント（＝500円分）だとする。
年間では：500 × 12 = 6,000ポイント（＝6,000円相当）
その6,000円を投資に回すと、現金を使わずに投資額が増えることになる。
（ポイントは投資に回したり、買い物に使ったりできる）
これらを考えると、初心者がNISAを始めるなら ネット証券一択 と言えます。
ただし「どうしても対面でサポートが欲しい」「ネットが苦手」という場合に限り、銀行も選択肢に入ります。
初心者におすすめのネット証券3選【2025年版】
- SBI証券
国内最大の口座数。取扱商品が豊富で、三井住友カード積立がお得。 - 楽天証券
楽天ポイントを活用でき、楽天経済圏との相性抜群。初心者人気No.1。 - マネックス証券
米国株に強みがあり、アプリの使いやすさも高評価。
１．SBI証券
- 国内で最も多い口座数を持つ実績があり、安心して使える。
- 株式・投資信託・ETF・米国株など、取扱商品の種類が圧倒的に豊富。
- 三井住友カードで投資信託を積立すると Vポイントがもらえる ので、投資とポイントを同時に楽しめる。
👉 初心者から上級者まで長く使える万能型の証券会社。
２．楽天証券
- 楽天市場や楽天カードで貯まる 楽天ポイントをそのまま投資に使える。
- 投資のハードルを下げて、「お金を出さずにポイントだけで投資を試す」ことも可能。
- 楽天経済圏（楽天市場・楽天カード・楽天銀行）との相性が抜群で、ポイントを最大限に活用できる。
👉 初めて投資をする人にとって、一番入りやすいネット証券。
３．マネックス証券
- 特に 米国株の取扱数が豊富 で、初心者でも人気のアメリカ市場に簡単に投資できる。
- アプリが使いやすく、情報検索や売買が直感的にできると評価が高い。
- 米国株の「定期買付サービス」など、長期投資をサポートする仕組みがある。
👉 海外株デビューをしたい初心者におすすめ。
まとめ｜ネット証券でNISAを始めるのが最適解
- 銀行は安心感はあるものの、商品数・手数料面で不利
- ネット証券は「安い・便利・お得」で長期投資に圧倒的に有利
- 迷ったらSBI証券か楽天証券を選べば間違いなし
👉 今すぐネット証券でNISA口座を開設して、非課税でお金を増やす第一歩を踏み出しましょう！
